『5.27国会へ声を届けよう!』partⅢ

原発事故被害者の救済を求める国会請願行動 
『5.27 国会に声を届けようPartⅢ 原発事故被害者の救済を求める全国集会

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東京電力福島第一原発事故は、事故以来4年以上が経過しても、収束の見通しがたっていません。多くの人たちがふるさとを追われ、家族や地域共同体が分断されたまま、応急仮設住宅などでの避難生活を強いられています。被災地にとどまる方々からは、被ばくに関する悩みや健康に関する不安を語ることもできずに、不安な心情も伝わってきます。

予防原則に基づき追加被ばくを回避するための具体的な政策や、長引く原発事故の影響を踏まえた抜本的な対策が必要です。とりわけ緊急性が高いのは、「住宅」「健康」「保養」「賠償」です。私たちの声を国会に届けましょう!5月15日集約の「原発事故被害者の住宅・健康・保養支援の立法化と完全賠償の実現を求める請願署名」を、国会へ提出します。

■集会 ◆日時:2015年5月27日(水)10:20~11:50(開場:10:10)

     ◆場所:日比谷コンベンションホール(旧都立日比谷図書館B1F、日比谷公園内)

    申込み不要です。どなたでもご参加ください。

   ◆内容(予定):

   手をつなごう!立ち上がろう~原発事故被害者団体連絡会 設立の報告
   原発事故被害者はいま~住宅・保養・健康…いまこそ立法を!
   原発事故被害者からの報告

  ◆発言(予定・敬称略)
   武藤類子(福島原発告訴団団長)
   吉田千亜(ママレボ)
   宇野朗子(福島市から京都府に避難)
   矢野恵理子(福島ぽかぽかプロジェクト)
          満田夏花(FoE Japan)
          坂本建(富岡町から神奈川へ避難)
          磯貝潤子(郡山市から新潟市へ避難)
          宍戸隆子(伊達市から北海道へ避難)
   佐藤和良(いわき市議会議員) 

   司会:片山かおる(原発事故子ども・被災者支援法推進自治体議員連盟)

      ◆参加費:500円 (当日、受付でお支払ください)

■デモ・請願行動 日比谷公園発 12:05~  ※デモだけの参加可
   ※テーマカラーはオレンジです。可能であればオレンジのものを身につけてご参加ください。

      ◆デモの先頭は、大熊ワタルさん(クラリネット)、こぐれみわぞうさん(チンドン太鼓)
         ほかのジンタらムータ のみなさんです。

主催:原発事故被害者の救済を求める全国運動
連絡先:国際環境NGO FoE Japan(エフ・オー・イー・ジャパン)
〒173-0037 東京都板橋区小茂根1-21-9 Tel:03-6909-5983 Fax:03-6909-5986