【報告】「原発事故被害者の救済を求める全国運動」第二期東京集会

原発事故被害者を救済する全国運動 第二期東京集会を下記の通り開催いたしました。
【日時】 2014年12月13日(土) 13時30分~16時50分
【場所】東京ウィメンズプラザ
【参加人数】 130名
短い時間に、凝縮した内容、それぞれ活動の真ん中に立っている方々、当事者の方々が
熱心に耳を傾けておりました。
第二期を迎える全国運動では、請願署名を行うことを決め、主旨・内容等の説明がなされました。
3月末を第一次集約として、請願署名は12月中に開始されます。
【概要】
 ◆ 挨拶   -東京集会の開催目的-    満田夏花(FoE Japan)
 ◆ -講演- 「福島原発事故 被災者支援政策の欺瞞」  日野行介さん(毎日新聞記者)   
    *福島原発事故 県民健康管理調査の闇 福島原発事故 被災者支援政策の欺瞞(岩波新書)著者
 ◆ -事例報告-
   ① 埼玉県における原発事故避難者がおかれている状況と今後の支援活動 -社会的ケアの視点から-    
                       愛甲裕さん(震災支援ネットワーク埼玉事務局長)  
   ② 福島から東京に母子避難したママたちが自ら立ち上げた「つながるNPO」活動報告
                       ましこりかさん(ココロとカラダを育てるハッピープロジェクト代表)
   ③ 保養活動の取り組み-保養活動、保養相談会、避難者同士の交流から 今後の取り組み
                       早尾貴紀さん(311受入全国協議会共同代表) 
   ④ 関東における甲状線自主健診の取り組み状況     
                       関東子ども健康調査支援基金共同代表の柴田圭子さん 
   ⑤ 原発事故被害者救済を求める第二期請願署名運動の論点    
                      海度雄一(弁護士/当団体呼びかけ人
   
 ◆ 会場参加者との意見交換
◆ -原発被害者の救済を求める全国運動第二期に向けて-   佐藤和良(当団体共同代表/いわき市議)